対話について

NAOは、すでに発注してあって、最新型が今月末か来月始めに納入されると予想しています。一方、これまでに、開発SDKやシミュレーターに相当慣れてきたので、一番大事な会話部分の、質問されたことに基づいて、知識を言葉にするプロセスを形にしたいと考えています。
さしあたり、質問の構文を解析するシステムをpythonで作成して、ウェッブに立ち上げています。以下のサイトを見てください。
http://robo.genv.sophia.ac.jp/qasystem/qasystem.html
適当な質問文を入力してみてください。品詞解析と、キーワードへの分解をします。(MeCabというシステムを使っています)
Pythonにしたのは、NAOがそのSDKを提供しているので、組み込みやすいためです。さしあたって、地球温暖化に関する知識データから回答させるようにしたいと、いま準備しています。