iBotシステムの改訂

ネタのために動かしているシステムは、iBotシステムである。この基本コンセプトは「ロボットは対話で動かす」というものだ。Naoを購入した一番最初からこの思想を貫いている。5年近く続けていることになる。iBotシステムは、wsibotというモジュールを中心に組み立てられている。複数(6、7個?)のモジュール(C++で書かれたライブラリ)がロボットに組み込まれている。

ただ、長年付け加えられたり変化してきているので、ほとんど使わなくなった機能もたくさんくっついている。そのために、全体が見えにくく、扱いにくくなっている面がある。

もう一度、整理して使いやすくしたい。全面的な改訂が必要になる。シーケンスのモジュールもできて、会話から動作、知的処理、ネタなどほぼ一通り揃えたので、この際、やってみようと思う。