RaspberryPIのSpiで5個の加速度センサーKXSD9を動かした

ただし、Spi0チャンネルのスレーブデバイス1番に2個ぶら下げて、Spi1チャンネルのスレーブデバイス0番に3個ぶら下げた。これで、Spi0チャンネルのスレーブデバイス0番に圧力センサ用のADコンバータをぶら下げた時に全部正常に動けば問題ないが、これはまだ試していない。
理想は、SPI1に5個全部ぶら下げることだが、それはできなかった(一つ前の記事に書いた)。
このために、JAVAから呼び出すCのspiライブラリ
libspi.so.2
は、複数のSPIチャンネル、デバイスを呼び出すことができるように改訂した。
今は、用事があるので、ここまでだ。帰ってから、圧力センサのADコンバータの追加をしてみよう。

Spiにぶら下げた5個めのセンサーが動かない

RaspberryPIのSpiチャンネルの1、スレーブデバイス0にGpioを変えて複数のぶら下げる試み(チャンネル0は圧力センサーようにしている)。4個めまでは動くのだが5個めが動かないという不思議な現象に行き詰まっている。
(出力データ図、手で少し揺らしていた)
この前作成した、Cのライブラリ(libspi.so)も、まあ、正常に動いてJAVAから呼び出せている。Gpioの電流を使いすぎかとも思ったが、一つのセンサーが使う電流は数百μAがせいぜいで、LEDなどとは違う、わずかだ。(Gpio一個の限度が16mA、トータルで50mAくらいという話だ)
なんとかフェイクでも5個めを動かしたい。